原チャリと言えば
もう何年も前になるけれど、わたしが高校生の時の話。
高校入学と同時に、母親から「家から高校まで遠いし、バス代ももったいないから、原付バイクの免許を取りなさい!」って言われていました。
そして、16歳になった高校一年の秋。
校則で禁止されているから、見つかったらやだなぁなんて思いながらも免許をとることに。
試験会場に着くと、同じ高校の先輩男子二人も内緒で免許を取りに来ていてバッタリ遭遇。
お互いに何となく気まずいまま試験が始まりました。
試験後すぐに合否発表があったんだけど、一応わたしは無事合格し、そのまま会場に残って次の段階へ。
先輩達を見ると、二人ともそそくさと帰り支度。
ん?落ちちゃったんだ…
なんだか、なおさら気まずい…
それにしても二人で不合格って、仲良しだなぁ。(変なとこに感心 笑っ)
そんなこんなで、無事に免許を取得したわたしは、学校の近くまで原チャリで通うことに。
その後、特に学校にも見つからなかったので、先輩達も内緒にしてくれたんだなって。(まぁ、自分たちも同罪だからね 笑っ)
今どきだと校則違反で非難されそうだけど、(母親なんて特に 笑っ)
もうとっくに時効だし、ご容赦を。
でも、しばらくしてから訳あって原チャリ通学はやめました。(そのエピソードは、また今度)